中林 靖弘

『私の夢』 中林 靖弘

中林 靖弘

私の夢は、バスの運転手です。 なぜ、私がバスの運転手になりたいかというと乗り物が大好きでその中でも特にバスは、車体が大きくて私の憧れの職業だからです。

なぜ私がバスの運転手に憧れているかというと、自分にも分からないくらいですが、小さいころからバスが好きでした。幼稚園くらいのころから、とにかく乗り物が大好きで将来の夢は一度もバスの運転手から変わっていません。

中学の時に、職場体験があり、その時私はバスの運転手しか頭になかったため、他の職業も少し知っておこうと思い運送業社にお世話になりました。しかし、やはりバスの運転手になりたいと思いました。
小さいころからの記憶で、やっぱりこれが憧れのきっかけかなぁと思う事があったからです。

それは、母親が私を迎えに来る事です。母は、私を迎えに来る時にいつもバスを使って来ていました。その中でも記憶に残っているのは、2人掛けシートに母と私、バスの中で2人でバスの中でバスの事を話している時に運転手さんが話に入って来て「バスのいろいろな事を知ってるねぇ。君なら運転手になれるよ。」と言ってくれたのです。その時に運転手さんのやさしい心づかいと温かさ、母を私の運転しているバスに乗せてあげたいと思いました。

私は高校生ですが、中学まで将来の夢を友達やみんなに言うのは照れくさくてあまり言えなかったのですが、今は恥ずかしがらずに胸を張って友達やクラスのみんなバスの運転手になりたいと言えます。今、バスの運転手になるために勉強をがんばって一日でも夢を叶えられるように頑張ろうと思っています。