ツアーを振り返って

2002年 ツアーを振り返って

ツアーを振り返って

ツアーを振り返って


このツアーを振り返った日記を書いてもらいました。

●橋本侑沙ちゃん
今日で最終日でした。とっても悲しいです。1日目はつかれていて、2日目はポータケットで観戦で3日目はきねんかんに行って4日目はしせつを訪問しナイター観戦で5日目も同じでした。1日ごとに楽しい、すばらしい思い出ができていきました。とくに1日目はニューヨークというよりアメリカに来た感じがしませんでした。しかもはじめての飛行機ではしゃぎすぎでつかれてとてもねむかったです。今日もとても眠たいです。私はこの旅で勇気をもらいたいです。大家選手みたいに夢をおいつづけてかなえたいです。また、らい年もあればいきたいです。

●中村匡也くん

 アメリカにはじめて行っていろいろなことがわかりました。みてたくさんのビル・マンションを、たくさんのおとなを見ました。とくにすごかったのは84かいまであるたてものをみました。ものすごくおおきかったです。はじめの心はとても「こわい」。と思ったけどぜんぜんコワクありませんでした。ひこうきをのって、とてもたのしかったです。よったけど、がまんしたからよかったです。「あつー」そこはあつかったです。けどがまんをして、しばらくするとすずしくなりました。とってもおもしろかったし、たのしかったです。
あとはフィラデルフィアにいってやきゅうをみました。それはエクスポズたいフィリーズです。かってとてもうれしかったです。ホテルを回って
ひろいへやせまいへやがありました。れいぞうこがなかったです。でもジュースがつめたかったからよかったです。大家せんしゅに会ってびっくりしました。だけれど、ねむくて1分ちょっとねてしまいました。おきました。もっとねむかったけど、あったからうれしかったです。これを思い出にしようと思いました。楽しかったです。

●大町 洋くん
今日までの数日間はとても内容が濃いものだと僕は思います。初日には12時間半も旅をして、そのまま行ったことも見たこともない街に来て、とまどいながらも買い物などをした。2日目は時差ボケがなかなかなおらなまま、関東の人達と一緒にバスで数時間も移動したし、その後のナイターも見に行った。三日目はバスで6時間かけて移動し、その後フィラデルフィアの市内観光をした。4日目はまたバスで移動して、フィラデルフィアの球場の中を見学さしてもらった。球場のなかはとても広くて色々な部屋があった。その後、ナイター観戦をした。ナイターでは大家選手がスタメンで投げていた。この日たくさんの三振をとっていた。日付が変わった明朝の2時ごろに、10階の部屋に呼び出された。はじめはなぜ集められたかわからなかった。しかし、話し合いをしている途中に、いきなり大家選手が出てきてとてもびっくりした。大家選手はとてもやさしく明るい人だった。8:00にロビーに集合してその後児童福祉施設に行った。施設の人との交流が終った後、僕達は大家選手とともに昼食を食べた。夕方にバスに乗り込んでナイターを見に行った。そしてこのツアーの実質的には最終のプログラムを終えた。僕はこのツアーで助け合いや夢への努力をあきらめないこと、そして夢の大切さを学んだ。最後に心からこのツアーに参加できてよかったと思った。

●中村 翔くん
今日までのみじかいあいだにぼく自身けいけんになりました。最初はアメリカ人にしゃべりかけられてもぜんぜんわからなかったけど5日間アメリカにいて言っている事がなんとなくりかいできるようになりました。ハロー アイムソーリー。野球観戦の時にボールを投げてくれてすごくうれしかったです。日本の野球とちがってやっぱりはくりょくがありました。ずっとみんなといるうちにすごく仲良くなってうれしかったです。施せつにいっておりがみで遊んだり歌を歌ったりして楽しかったです。2回目の施せつほうもんでは朝食をつくってまっていてくれました。おりがみでもあそびました。2回目のナイター観戦は大家選手の投げる試合でした。初回いきなり三しゃ連ぞく三しんをとってすごいなと思いました。ぼくも大家選手みたいなピッチャーになれたらいいなと思いました。その試合は大家投手の勝利でした。8月29日の試合は6回くらいで帰ったので結果はわからないけどエクスポズがかったらいいなーと思った。大家選手にもサインをもらったしすごく楽しい五日間でした。このツアーに来てすごく楽しいことやいいけいけんになったことがいっぱいあったのでぜったいに「ゆめ」をあきらめないようにがんばりたいです。

●阿部恭介くん
アメリカに来て色々なことを学べました。友達に会い協力して遊んで、怒られ、アメリカのことや大切なことを学習しました。一番印象的な出来ごとは大家さんといっしょにごはんをたべたり、写真をとってもらったり色々してもらいました。大家選手に一つしつもんしました。「あきらめなければ夢にたどりつけるんでしょうか?」と聞きました。そうしたら「そりゃそうにきまっている何があってもあきらめてはいけないぞ」僕は大家選手をすばらしい人と思いました。僕が一番勉強になったと思いました。次に勉強になったのは今まで僕は友達のことを遊び相手としか見ていませんでした。だけど、アメリカで友達になって分かったのはそれ以上に大変すばらしいことに気がつきました。怒ったり笑ったり色々あって僕自身は変わったと思います。これから先どーなっていくかは分かりませんがこの友達は一生忘れません。最後はみんなで力を合わせれば大きな力になることです。たとえば一人でおうえんするのと、みんなでおうえんするのはぜんぜんちがいます。これからも友達と仲良く協力したり、最後まで夢をあきらめない。色々一週間でした経験をバネにして、いい男になります。

●木下 亮くん
五日前に日本を出たのがあっという間に過ぎたような気がします。初日は時差ボケですごい眠くて目をこすりながら、飛行機から降りたのを覚えています。初めて来たアメリカで初めて見た景色は日本とは全然違っていてものすごく広くて家の作りがきたないというのが最初の印象でした。右側通行でハンドルが左だとかマクドナルドがあるとか、そんなことで驚いていたのも覚えています。この旅行ではいろいろあったけど、その中で徳に印象に残ったのがやはり大家選手に会えたことです。2日目にポータケットレッドソックスの3Aの球場で大家選手が完全試合をやったときのスコア表をみて来て、鈴木さんにも大家選手のことについていろいろと話してもらっていたんだけど近くから顔をみたことがないので、最初に会ったときはだれだかわからなかったです。テレ屋と聞いていたので、あんまりしゃべらない人なのかなと思っていたんだけど、質問をしたらけっこうしゃべってくれたしサインをねだっても嫌な顔一つせずにすごいたくさん書いてくれたのでやさしい人なんだなと思いました。大家選手が言っていた言葉で一番印象に残った言葉は「オレは野球選手になれないと思ったことはない。ざせつというのは自分が勝手にそう思っているだけ」という言葉でした。これは今自分がしている部活動やこれからの人生にとても約に立つ言葉だと思います。これからはこの言葉をバネにし、辛いときはこの言葉を思い出して頑張っていきたいです。

●町田辰憲くん
最初はしょうたいの紙がきて「一週間長いなぁ」と思いました。最初は関西の人といっしょに行くと聞いてどんな人かなーと思いました。しゃべってみたらみんな話しやすくてっよかったです。実は最初野球は見たくないなーと思っていたけれど見てみたらあんがいたのしく、それに野球ボールも,もらえたのでよかったです。アメリカは最初もっと恐いイメージがあったんだけど、思ったより恐くなくてやさしい人が多かったです。英語が全然わからなくて、わかろうとしなかったけど、しせつを訪問したときに、小さい子がよってきて口々に何か言っていて、何を言っているのかなーとそうぞうすればだいたいわかってうれしかった。言葉はちがくてもがんばれば心を通じるんだなーと思いました。大家選手に初めて会ったときはテレビのカメラの人がいたから話しにくかったけどいないときはすごくはなしやすかったし、いい人だと思いました。ホテルもすごくいい所にとまらしてもらったし、ご飯もおいしかったです。最初は一週間は長いと思っていたけれどすごく楽しくて時間が早く過ぎた一週間でした。こういう最高の場所にしょうたいしてくれた大家選手とスタッフの方々とてもいい思い出を作らしてくれてありがとうございます。

●今関亨昌くん
僕はこのツアーに参加するのは初めてというより、海外に行くこと自体初めてだった。思い起こせばこのツアー参加のきっかけはある職員の一言がきっかけだった。「ツアーに参加してみないか」この一言で僕はこのツアーに参加を決意した。そして当日僕は緊張した。初めての海外旅行だけに不安もあった。そして飛行機に12時間30分の空路でニューヨークに着いた。初日はエンパイアステイトビルに登った。僕はもっと高いビルに登ったのははじめてだと思った。他にセントラルパークやセントカトリックチャーチ、そしていままでに印象に残ったのはメジャーリーグのナイター観戦だった。その後、大家選手に会った。実際に見たら遥かに大きかった。僕はこの5日間で僕自身も変わった気がした。このツーで体験した事を日本に帰って僕自身の勉強になればいいなと思います。